好きなものはスキ

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KOBUKURO 20th ANNIVERSARY LIVE

KOBUKURO 20th ANNIVERSARY LIVE IN MIYAZAKI @2018.9.16

 

 

コブクロを好きになったのは、中学1年の春。2007年の春。ちょうど蕾が出た頃かららしい。それから十数年経って、24歳になったこの夏にこの場にいれるとは思わなかったから、あの頃絶対ライブとか行けないんだろうなって思って昔の私に教えてあげたいなって思える本当に本当に最初から最後まで涙が止まらないライブでした。覚えてないけど記録用にレポ書いていきます。

 

 

 

 

 

セトリ

 


opening song

1.君という名の翼

2.Summer rain

3.太陽

4.ストリートのテーマ

5.ONE TIMES ONE

6.hana

7.未来

8.太陽のメロディー

9.遠くで・・

10.時の足音

11.tOki meki

12.SPLASH

13.虹

14.轍

15.桜

EN1.風を見つめて

EN2.晴々

 

 


始まる前恒例の何歌うかな話をしてたときに、何年か前の君翼から始まるの好きなんだよね〜って話しながら待ってたから、君翼のイントロをよっしーさんがビジョンに抜かれて弾き始めた時はもう泣けた。いやもうよく晴れた青空の下、野外で聞く君翼は本当に合うんだよなあ。最高。この時点で既にお腹いっぱい。っていうか君翼の前のオープニングソングからもうお腹いっぱいだった。20年目のありがとうとか宮崎とかなんちゃらとか(感動しすぎて歌詞覚えれんかった)歌ってて「は?!!!!こちらこそありがとうだわもうやだ泣いちゃう〜」って思った!!!ずるい!!!さっき小渕さんが歌詞あげててくれて改めて見たけどカフェで泣きそう。「道端で拾った一粒の希望に」って黒田さんのことじゃん。ほんと小渕さん黒田さん好きだよね、、、、黒田さんも小渕さんのこと好きだけど、、、

 

 

 

 


Summer rainの最初でウォーターキャノンきて、そのあと少し虹が見えて、感動して泣いてたら、黒田さんがなんかニコって歌いながら笑ってきてもう黒田さん好き、、、いっぱいすき、、、ってなった。最近黒田さん、歌いながら手を振るとか、ニコって笑うとか、なんか覚えたみたいで、それをたくさんやってくれててその度に推せる、、、いっぱいすき、、、ってなった。

 


太陽って言わせたい小渕さんのキラキラした姿みて、本当に晴れてよかったな〜って思って聞いてて、コブクロの2人が自分たちだけのコブクロ夏フェス開いてるみたいで、まだ3曲目だったのに完全に終わりを迎えた感からのストリートのテーマは、天国としか言えなかった〜。最近お気に入りのトロッコでぐるぐるして演奏しながらお客さんの様子見に来るのほんとに愛おしくてたまらなかった、、、煽りが相変わらずでそこもまたすき。

 

 

 

それからMCあって(MCはうまく伝えれないから割愛。Twitterで検索しましょう。)ゆっくり座ってみるゾーンへ。フルバンドでのONE TIMES ONEは、20年目のコブクロのお祝いのように聞こえて、2人だけのツアーの時とガラッと雰囲気が変わって聞こえました。野外ってこともあって音の迫力もあったし、これからの門出をお祝いするような感じ。改めてだけどバンメンの凄さを感じた、、、、!ひろおさんと福ちゃん来てくれて手を振ったら振り返してニコってやってくれたのなんの曲だったか忘れたけど絶対忘れないし絶対うちらのためにやってくれた、、、、、だいすき、、、

 

 

 

hanaと未来はまさか聴けると思ってなかったから(小渕さん曰くこのゾーンは10周年してからの代表曲ゾーン的な話をしてた気がする)個人的にはびっくりしたし、未来のイントロでギュンって涙出た。よっしーさんほんといい仕事する。

 


そして太陽のメロディー。2人でアレンジして歌うのが初めてって話してんだけど、宮崎の空に空気にこんなにも馴染む曲はあるのかと思うくらい聴きいってしまった。口蹄疫のこと、あんまり知らなくて、当時のこともあんまり覚えてないから、いま調べながら書いてるんだけど、想像以上の被害だったみたいで、そんなことを調べながら、小渕さんの話してた「宮崎のために作って、みんな歌ってもらえるような大切な曲」ってニュアンスの言葉を思い出してまた今更泣いてる。本当に優しい曲。そういえばだけど、少ないお小遣い貯めて宮崎のために、ってCD買いに行ったのも思い出した。小渕さんの地元を思う時の表情すごくすき。

 

 

 

優しい空気に包まれながら、一旦よっしーさんを残してみんながステージから降りて行ってビジョンに空が映ってなにが始まるのかなって思ってたら綺麗なピアノの音がして、ビジョンには遠くで・・の曲説のような文章。ただでさえよっしーさんの奏でるピアノがだいすきでそれだけでしんどいのに文章がもっとしんどくて、ずっとひたすら泣いてた。Twitterにも書いたけど、「地元でて、都会行って家族も親戚も友達もいなくて頼れる人もいなくて、でも頑張らなきゃいけない」そんな時に小渕さんはお母さん亡くしたわけじゃん。私だったらまず耐えれないしそれでもがんばれた小渕さん本当に尊敬するし、本当にその気持ちに共感できるし、だったら地元帰ればいいじゃんって思う人いるかもしれないけど、そんな簡単に帰る決意で都会に出て来てるわけじゃないから本当にその言葉で泣いた、、、、(泣いた泣いたいってるけど、嘘偽りなく今までのライブで1番泣いたわ、、、、、化粧いらんかったんじゃないかこの日、、、)

 


そこからのまさかの時の足音、、、、10年前と何1つ変わらず、ただ2人の歌が聴けることが幸せでしかなくて、10年前こんな未来が待ってるなんて思わなかったし、なんかもう尊いしか無かったです幸せとはこのこと。

 

 

 

そしてMC挟んで後半ゾーン。まさかのtOki meki。よっしーさんの可愛いダンスも見れたしOKの振りつけもやればやるほど楽しくなっちゃうよね。幸せだね。それでSPLASH!!!これ来ると思ってた!!!すぷらっしゅ!!ウォーターキャノン!!来ると思った!!B5ブロックだったんだけど結構濡れたよ!事前にビニール袋持ってこ!って思ってて正解!荷物も服もびしょ濡れ!!楽しかった!!虹出てて綺麗だなって思っててそこからの虹もすごいよかった。狙ってたんかなこの演出。素敵だったな〜〜。轍の黒田さんの煽りがだいすき。轍聴くとほんと元気でるよね。幸せだな。

 

 

 

本編最後は桜。小渕さんが「みんなで歌おう」って言ってくれたの、なんかよかったなあ、言葉にならないくらい、周りの人も、コブクロの2人も、嬉しそうで、すごく幸せでした。なんていうかこう、語彙力がなさすぎてもう泣いたと嬉しかったといっぱいすきしか言ってないけど、幸せな空間でしかなかった。宮崎の空に響く、2万5000人の桜は、これからもずっと忘れられないと思う。

 

 

 

アンコールは風を見つめてと晴々。どっちもフルは初披露だったと思うんだけど凄かったね、、、、、、この2曲は今までとこれからのコブクロを写しているような曲な気がする。風を見つめての優しい空気、晴々のお祝い感。晴々の歌詞は深すぎてまた時間ある時に別にブログ書きたいです、、、、歌詞がほんとにやばい、、、、、

 

 

 

 


コブクロ好きになったときは、一生のうちにいつかライブに行きたいなって思ってたけど(好きになりたての時はライブとかよくわかってなかった笑)こんなにはやく宮崎でコブクロのライブを見るって夢が叶って、あの頃の私に教えてあげたいなあとしみじみと思うライブでした。コブクロコブクロでいてくれてありがとう。2人でずっと歌っていてくれてありがとう。色々なこと乗り越えて歌ってくれていてありがとう。ありがとうって言わなきゃいけないのは私たちファンの方です。本当にありがとう。これからも応援させてください。だいすきです。

 

 

 

 

 

 

みいきち。